都道府県ごとの老人ホームの料金の違い

2019.01.11
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老人ホームを検討する際に気を付けるポイントに料金があります。
料金は老人ホームの種類やサービス内容でも違うほか、都道府県ごとにも相場が異なります。
民間の有料老人ホームの利用料を例にとり比較をしてみましょう。

■全国の老人ホーム料金相場

全国の老人ホームでは、入居一時金の平均値が124.3万円、月額使用料が15.8万円です。
この平均値は、全ての施設の費用を平均した値となります。
金額の相場を考える場合は中央値を参考にすると、高額過ぎる施設による平均値の乱れを是正できます。
全国の老人ホームの料金を中央値で確認すると、入居一時金は10.0万円、月額利用料は14.0万円となります。

■相場が安い都道府県

老人ホームの料金相場が安い都道府県は、入居一時金の平均値で比較すれば1位・青森県、2位・宮崎県、3位・高知県です。
青森県で1万円、宮崎県で1.6万円、高知県で1.7万円となります。
月額利用料の平均値が安い都道府県は、1位が宮崎県の7.6万円、2位が青森県の8.7万円、3位が佐賀県の9.6万円です。
老人ホームの入居月額利用料を中央値で比較した場合、1位は宮崎県の7.3万円、2位は大分県の8.7万円、3位は佐賀県の9万円となっています。
老人ホームの相場が安い都道府県では、入居一時金は無料〜1万円台、月額は10万円以下で利用が可能という状況です。

■相場が高い都道府県

老人ホームの料金相場が高い都道府県は、入居一時金の平均値で比較すれば1位・東京都、2位・兵庫県、3位・神奈川県です。
東京都で454.1万円、兵庫県で268万円、神奈川県で243.1万円となります。
月額利用料の平均値が高い都道府県は、1位が東京都の25.1万円、2位が神奈川県の20.1万円、3位が兵庫県の18.4万円です。
入居一時金の中央値で比較すれば、1位の東京都が41.5万円、2位の神奈川県が23.6万円、3位の兵庫県が19.8万円となります。
老人ホームの入居月額利用料を中央値で比較した場合、1位は東京都の20.6万円、2位は神奈川県の18万円、3位は京都府の17.1万円となっています。
老人ホームの相場が高いベスト3の都道府県の場合は、入居一時金だけで20〜40万円程度が必要です。
毎月支払う料金は20万円前後が相場となります。

同じようなサービス内容の老人ホームでも、都道府県によって料金は大きく違ってきます。
老人ホームは立地により、地域別の家賃相場や物価などに影響を受けやすいのです。
費用を安く抑えたい場合は、相場の安い都道府県で老人ホームを探すと良いでしょう。
都道府県ごとの料金の相場を知り、納得性の高い老人ホーム選びをしてください。

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