軽費老人ホームの特徴と費用について

2018.11.10
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老人ホームには様々な種類がありますが、ケアハウスと呼ばれている軽費老人ホームというものもあります。
軽費老人ホームは3種類に分かれていて、それぞれ特徴が異なります。
今回は、軽費老人ホームの特徴や費用などについてご紹介しましょう。

軽費老人ホーム(ケアハウス)の特徴や費用

軽費老人ホームは、一般型と介護型に分けられていて、どちらも老人ホームの中では安い料金で利用することができます。
まずは、一般型と介護型それぞれの特徴から見ていきましょう。

 

・一般型軽費老人ホーム(ケアハウス)

一般型軽費老人ホーム(ケアハウス)には、独居生活に不安を抱えている60歳以上の高齢者が入居することができます。
食事や掃除、洗濯などの生活支援サービスや緊急時の対応などが提供されます。
初期費用は0~30万円程度、毎月の利用料は6~17万円程度となっています。
しかし、入居する人の収入などによって変動します。
また、一般型軽費老人ホームでは介護サービスの提供は行っていないため、要介護状態になった場合は外部の介護サービスを利用することになります。

 

・介護型軽費老人ホーム(ケアハウス)

介護型軽費老人ホーム(ケアハウス)は、介護保険法の「特定施設入居者生活保護」の指定を受けた老人ホームです。
介護スタッフが常駐しているため、介護サービスを受けることができます。
要介護1以上に認定されている65歳以上の人が入居でき、独居生活に不安を抱えている人が安心して過ごせる老人ホームとなっています。
生活支援や身体介護、通院付き添いサービスなどを提供しています。
初期費用は0~1000万円程度で一般型軽費老人ホーム(ケアハウス)よりは高額の場合が多くなっていますが、毎月の利用料は6~17万円程度なので同じくらいです。
介護型軽費老人ホーム(ケアハウス)は、要介護度が重度になっても住み続けることができるというメリットがあります。

 

■軽費老人ホーム(ケアハウス)のメリット・デメリット

どの老人ホームにもメリットやデメリットがあります。
ここでは、軽費老人ホーム(ケアハウス)のメリットやデメリットをチェックしてみましょう。

 

・メリット

メリットは、低価格でサービスを受けることができる点と、介護型の場合要介護度が重度になっても安心できるという点です。
所得に応じた利用料なので、無理のない範囲で支払いができます。
また、要介護度が重度になってから他の老人ホームへ転居するのはストレスになるので、同じ場所に住めるのは大きなメリットです。

・デメリット

デメリットは、入居待ちが長いことや年齢層が高いということです。
入居待ちは1ヶ月から1年以上になることもあるので、他の施設も併せて検討した方が良い場合もあります。
また、入居者の年齢が高めなので、60代の人は暮らしにくい可能性があります。

老人ホームを選ぶ際に軽費老人ホームも視野に入れておくと、選択肢の幅が広がるのでおすすめです。

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