老人ホームで行う遊びや行事について?

2018.11.08
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老人ホームでの生活は大勢での共同生活が主流となります。
人とのコミュニケーションは心の豊かさにもつながってきますが、老人ホームではそんな人とのコミュニケーションを増やしていくために様々な遊びや行事が行われているのです。
今回は、老人ホームで行われている遊びや行事についてご紹介します。

■老人ホームで行う遊び

・風船バレー

お年寄り向けで盛り上がる定番と言えます。
ボールの代わりに風船を使ってバレーをします。
盛り上がることはもちろんですが、身体の麻痺がある方、車いすの高齢者でも気軽に楽しめます。

 

・カラオケ

歌は音楽療法にもなります。
一説では思い出の曲を歌うことで脳が活性化し認知症の予防につながると言われています。

 

・制作活動

施設内に飾る季節の製作物を作ることも遊びの一つとして取り入れているケースが多く見られます。
例えば、クリスマスなら職員がツリーを作り入居者は折り紙でオーナメントを作ったり、ひな祭りならお内裏様やお雛様を使わないものを利用して作るといったことがあります。
楽しみながら手先のリハビリにもなるのでおすすめです。

 

・じゃんけん列車

短い時間で盛り上がるゲームの一つです。
ルールはじゃんけんし、負けた人は勝った人の肩を持って列車になります。
最後に大きな列車の先頭になった人が優勝です。
一体感が感じられ、大人数でもみんな楽しむことができるでしょう。

 

・クイズ

誰でも参加でき、頭を使う「脳トレ」になります。
認知症の予防にもなるので、様々な老人ホームでも活用される遊びです。

 

■老人ホームの行事

1年を通じて老人ホームで行われる行事には、季節色を取り入れたものや、入居者の誕生日を行う会、定期的に行われる音楽会など様々です。
いずれも、一人暮らしや自宅での暮らしではなかなか楽しむことのできなかった季節感のある行事が挙げられます。
こうした行事があることも老人ホームに入居する一つのメリットと言えるでしょう。
行事の開催においては、高齢の方でも楽しめるよう、身体の状態や興味・関心などに合わせて参加しやすい方法が考えられています。
車いすや寝たきりなど介護度の高い方でも楽しめるような工夫がされているのです。

老人ホームで行われている遊びや行事は、楽しい時間が持てる、多くの人との交流を通して社会的なつながりを感じるなど生きがいを得られます。
そして、身体的・精神的疲労の回復など、高齢者にとって様々な効果が期待できます。
老人ホームによって異なりますが、様々な遊びや行事に参加することで適度に脳や体に刺激を与え、老化現象の進行を抑えることができるでしょう。
また、積極的に参加することで年齢を重ねることによる身体機能の低下や日常的な生活動作能力(ADL)の減退予防につながります。
自身の健康や生活にメリハリをつけ楽しい生活環境にするためにも積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

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